2月某日、津のNHKに川柳ケーキを届けにやってきました。

収録当日ドキドキワクワクNHKに到着しました!

『たくさんの 重なるむちゃぶり ありがとう』

お題…今回の川柳ケーキご依頼を受けて…
チーフパティシェ 内田貴明の一句。

今回のご依頼はたくさんの〝型破り〟の連続でしたが、ひとつひとつこなしていくにつれ、スタッフのチームワークが強まり、またそれぞれが成長でき、感謝の思いでいっぱいです。

NHK FM「みえde川柳」100回記念お祝いケーキ

これからも番組が続きますようにとの想いを込めてお花といちごを螺旋状に飾り、お祝いのブーケをイメージして作りました。

実はこちらのケーキにも題材になった川柳が…

『人の輪を 無限につなぐ 575』

『あなたの句 あしたもみえDE 待っている』

ちなみに…チーフは番組にも出演させていただきました♪

ド緊張の中スタンバイ

ゲストの小椋久美子さん(バトミントン北京オリンピック出場選手)と記念撮影させていただきました

ちゃっかりサインも頂きました♪
こちらが、テレビ放送された川柳ケーキです!

NHK FM番組選句 『ディスタンス 鳥になりたい 日が続く』

半面のいちごショートは、現在のコロナ禍の世界をイメージ。パーテーションで区切られた人々(ハートのいちご)が開け放たれた窓の部屋でそれでも一生懸命生きようとしています。

半面はほうじ茶のムースで自然を表ししました。鳥のように自由に飛び回りたい作者の心の中。鳥が大空から私達の世界を見ているイメージ。

1日も早く心穏やかな日常が戻りますように…

今回のご依頼は、川柳ケーキをはじめたきっかけ〝スタッフの技術と感性を磨く〟が大きなカタチとなりました。

収録後、NHK制作ディレクターさんからは

「もうほんんんんっとうに素晴らしかったです!!!!!!

モンパクトルさんにお願いして心から良かったと思える収録でした!感謝感謝感謝です」

「見た目のインパクトだけでなく、美味しさにもトコトンこだわっていただき本当にありがとうございました。

テーマコンセプトしかり、一つの芸術作品としての完成度がとにかく高い。皆さんの熱意によって生み出された秀作中の秀作だと感動しました」と大変嬉しいお言葉を頂きました。

これからも、〝どこにもない菓子屋〟を目指して、皆様に喜んでいただけるよう私たちも日々ワクワクドキドキ楽しんでまいります!

NHKテレビにてNHK-FM『みえDE川柳』の100回記念番組『三重DE川柳 リスナーのおかげで100回めでたいなSP』が3月17日㈮に放送され、

その中で〝モンパクトルの川柳ケーキ〟が登場しました!

〝モンパクトルの川柳ケーキ〟は1年と8ヶ月前、

「スタッフの感性と技術を磨こう!そうすればきっと、もっとお客様に喜んでいただける菓子屋になれる!」

との社長の想いから生まれました。

スタッフの成長やお客様との関わり、実際にどのように句を選考し、どのようにケーキを作り上げていくかも取材していただきました。

〝映像制作〟と〝菓子屋〟という畑違いのチームが、同じ熱量でひとつの事を成し遂げる達成感と心地よさを経験させていただきました。

NHKのディレクターさんからも、

『これはケーキでは無い、芸術です。感激しました!』と、大変嬉しいお言葉を頂きました。

自由な発想、何処にもない菓子屋を目指すモンパクトルの取り組みのひとつが〝川柳ケーキ〟です。

それが人の心を動かし感動して頂けたこと、またスタッフみんなの事を褒めていただけたことが何よりも嬉しかったです。

ラジオ番組で選ばれた川柳は

『ディスタンス 鳥になりたい 日が続く』

「NHK放送記念」ケーキが3月の川柳ケーキとして店頭で登場いたします♪