私達は、お客様に季節を感じていただける、その時だけのデコレーションを毎月創作しています。

きっかけは…

「スタッフの感性と技術を磨くには…⁈」との社長の想いからでした。

「喜怒哀楽」「季節感」「他喜力」…といったあらゆるアンテナの感度が良くなれば、それはきっと「菓子屋」としてお客様に喜んでいただけるのではないだろうか…

遠回りのようで、でも私達の掲げる「どこにもない菓子屋」への大きな一歩になるのではないかと。

チョコ細工の勉強
川柳からイメージしたものをまずはデッサン

この川柳ケーキは、

「お題」から「川柳」を考え、そのたくさんの句の中から選ばれた1句にちなんで作られます。

それはたった17文字に込められ、季節感だったり、世情だったり、思い出だったり…

今までに〝あるようでなかった創作ケーキ〟なのです。

例えば、10月の句はこちら…

「ハロウィンよ よもやよもやの 国民行事」

〜10年前のハロウィンはそんなでもなかったのに最近はもうクリスマス級の楽しいイベントに…〜煉獄さんの人気フレーズも取り入れました。

誕生日じゃなくっても、その時しか食べられない楽しいケーキはいかが❤️

こうした「想い」はたくさんの方々から共感され面白がっていただいております。

来春からは皆様からも川柳を募集予定。

皆様との繋がりを育みながら皆様にはモンパクトルの進化への応援をよろしくお願いいたします!

こうした〝ハッピーの循環〟を大切に広げて参りたいと思います。

ケーキをナッペ(クリームを塗る)する新人「鹿くん」

この仕事を始める前

私は趣味でお菓子作りをしていました。

趣味と仕事の違うところは時間と責任だと思いました。趣味で作る時は自分の好きなタイミングで、ネットや本で調べたレシピを、時間をかけて作ってもいいし、失敗しても自分で食べる物なので大丈夫だなと思っております。

仕事で作るお菓子は、限られた時間の中で、

『どれだけ効率よく』『どれだけ正確に』『どれだけ美味しく』『どれだけ価値のあるものを作れるか』

が問われ、失敗できない状況で作ることが多いと思います。

趣味で作るのと仕事で作るのでは全然違うなと思いました。

和食での経験を活かし、盛り付けや飾る時の色合いに気をつけています。

板前とパティシエでは、少し共通することはありますが、やる事や使う道具が全然違うので、毎日新鮮で刺激を受けて仕事ができます。

今回作らせて頂いた海水浴のケーキですが、これは従業員同士でオーダーし合って、それを作りました。

海水浴

オーダーケーキを作るのも初めてで、最初は何から手をつけたらいいのかさっぱりでした。

プラチョコでビーチボールやパラソルを作ったのですが、とても難しいです。

頭の中で、どうすればビーチボールになるだろう、どうすればパラソルになるだろうと考えましたが分からないので、上司に相談してなんとか作れました。

完成した時は、自分で感動していました。海や砂やケーキのまわりのチョコの作り方を教えてもらい、それを実際にやってできたときはすごく嬉しい気持ちになりました。

自分でもこんなことができるんだ、と感動しました

まだまだ練習が必要です。

今回のケーキを糧に、お客様に出せるレベルになるように、日々精進していきます。

私は自分で店を持つという夢があります。

人生で無駄になる時間は一つも無いと思っています

もっといろいろな経験を積んで、夢を叶えられるように、これからも頑張っていきます。

チョコ細工にも挑戦!

3月7日(日)

社長、お誕生日おめでとうございます🎂

社長の誕生日会を企てようとグループラインを作り、相談し合う事2週間…

「社長の好きな物プレートにしよう!」

真っ先に出たのが「桜餅」それも「関西風関東風の食べ比べ」さすがベテランパティシエ!

社長の好み+季節感🧡その上、ウチには強い味方「自家製あんこ」だってある!

お次はプレゼント。何がいいかなぁ…?

「最近パソコン作業が多くなられたからそのケア商品は?」とか…

「お忙しいからリラクゼーショングッズは?」とか…

「お風呂好きやからバスボムは?」とか…

「お花がお好きやから花束は?」とか…

コレが社長想いが大きすぎてなかなか決まらず…

社長のイメージは「エレガント」!!

おひなまつりやホワイトデー準備の中、あっと言う間に日が経ち…

3日前「プレゼントがまだ届きません!」

前日「バタバタで桜餅の準備できませんでした…」

①社長へのサプライズ

②業務に支障が出ては元も子もない…

それだけは誰しもの頭にありました。

当日…

「プレゼントが届きました!」

「社長がお昼を買いに出られたので今から桜餅作ります!」

と、ラインに…。

お赤飯のおにぎりと里芋の田楽を準備して私がお店に向かうと何だかいつもと違う香りが… 桜餅の生地を焼いてくれていました。大急ぎであんこを絞り桜の葉っぱでくるり。2種類を並べ…

お客様が途切れた瞬間、2人を残し「行くよー」と休憩中の社長のところへ…

「ハッピバースデー トゥーユー、ハッピバースデーディア社長〜🎵」

ひと通り早口で説明し、プレゼントの包みを渡していると店頭スタッフから「降りてきて下さーい」と。

今までで1番短いお誕生日会は無事決行されました!

社長も今までで1番嬉しい誕生日だったと言ってくれました。 めでたし、めでたし…。

社長の『エレガント』なイメージからソープフラワー
関西風、関東風桜餅

「餡子炊き」…これは僕が初めてひとりで任された仕事です。

一般的に小豆は色んな品質のものが混ざっているそうですが、北海道の十勝壱カラットさんの「えりも小豆」は選りすぐりで、完熟した小豆です。

その小豆は餡子になってもしっかり粒が残り小豆そのものの風味が広がります。

餡の炊き方を習った時、初めは小豆が潰れ「潰し餡」になってしまいました。

何度も練習し、「つぶあん」に仕上げるための混ぜる回数や速さ、焦がさないように火加減にも気を付け、毎回、炊き上がるまで目は離せません。

今は餡子専用に銅鍋と木じゃくも買ってもらい粒を潰さないように大切に炊いています。

あんこもいちごショートと同じで、10の店があったら10通りの味があるといわれるほどそれぞれの店の個性、こだわりが表れるそうです。

僕も後味のすっきりした、「食べたすぐでも、また食べたい」と思ってもらえるような餡子が炊けるよう日々頑張っていきます。

炊き上がるまで一時も離れられません
糖度計で糖度チェック

10月14日、大阪の創造社デザイン専門学校様とモンパクトルとの産学協同事業によるオリエンテーションを実施しました。
この度「伊賀ブランド IGAMONO」のご縁で同校様とコラボすることになり、新商品『天からの惠み』のポスターやパッケージデザインを生徒さん達と一緒に開発していきます。
ある1枚の写真と「地元・地域応援」の思いから始まったこのプロジェクトは、今までにない発想と色々な分野の方々が関わって進んでいます。
生徒さん達の若い感性とキラリと光るアイデアでどんな作品になるかとても楽しみです🎵

商品をプレゼンする社長の大石
商品サンプルを熱心に見てくれる生徒さん達

先日、とっても嬉しいことがありました😃

モンパクトルを卒業したスタッフが…

「インスタの動画見ました!それ見たらお店に来たくなって…。
素敵な動画ですよね!
クリスマス楽しみです!私までワクワクします!!
これから忙しくなりますので頑張ってください😃」
と、わざわざ来てくれたんです❤️モンパクトルは幸せ者です。。

そんな素敵な、connectさんが撮影してくれた動画、まだの方は是非じっくりご覧くださいね。
きっとワクワクしてもらえます♪

巨大看板にチョークアートで『天使のたまごロール』のロードマップを作成!

完成した巨大看板は店内入り口にて、皆様のご来店をお待ちしています。

みんなでコーヒームースのお勉強(^^♪

中村先生は科学的に説明しながら教えてくださってます。

みんな真剣です。

頑張れー!

7月6・7日

みんなで山梨に研修旅行に行ってきました。

ブランド苺『富士夏媛』農園の視察と1日ケーキ講習で斬新な技術を学んできました。

夜は山中湖畔のペンションでマジックショーを楽しみました。

ブログを始めました。